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2025年度
​参加者募集!

つくだ有機農業塾

​Tsukuda agriculture school for organic lifestyle.

春から夏、秋から冬へ。
​畑と一緒に、「環る」体験を。

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日ハ君臨シカガヤキハ
白金ノ雨ソソギタリ
ワレラハ黒キ土ニ俯シ
マコトノ草ノタネマケリ

​・

​宮沢賢治『農学校歌』より
 

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つくだ有機農業塾は、京都大原の畑で、春から冬までの畑の1年を野菜作りを通して体験する農業講座です。

2025年のテーマは、「環る(めぐる)」。

春、まだ何も植えられていない土の上に立ちます。

触ったことのある人もない人も、畑の土に触れることから農業塾は始まります。

参加者みんなで畑を作り上げながら、夏の野菜の勢いに驚き、秋の野菜の量に驚き、冬の野菜の彩りに驚くことでしょう。最終回。野菜がなくなった後の畑は、剥き出しになった土が目だちまるで春に戻ったような風景となります。

けれども実際には、何度育てても毎回違う野菜の様子や、同じように見えて畑は毎回少しずつ変化し続けています。農業とは、大きな劇的な変化が一度に訪れるのではなく、螺旋を描くように、一見同じ形を保ちながらも確実に変化し続ける動態のようです。

「環る」には、変化し続けながら同じ場所に返ってくる、という意味を込めています。

​「環る」のは、畑だけではありません。

農業塾では農産加工実習として、漬物や​味噌づくりを行います。

作ってすぐに食べることができないこれらの加工品も、時間が立つとやがて美味しい食べ物に変わります。1ヶ月から半年や1年かけて見た目は徐々に変化していきます。それを食べた私達は、昨日と同じようで少し違う。

畑で育った野菜を原材料にした漬物。

それを食べた私達がまた、畑を耕します。

畑と野菜と私たちが、たがいにぐるぐると作用しあっています。

畑に集う生き物たちが、人も野菜も虫も土もみな育ち、やがては朽ちて次の命の糧になる。「環る」とは、そういった循環を表す言葉だと思います。

そんな命の循環の一つとしてあるのがつくだ有機農業塾です。

皆様と畑でお会いできることを楽しみにしています。

 

ぜひ、ご参加ください。

​つくだ農園 代表 渡辺 雄人・渡辺 民

実習内容・詳細
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​つくだ有機農業塾
5つの特徴

01

​オーガニックな農法で育てます

02

​​農具や種・苗の準備はいりません

03

​​みんなで育てて、分け合います

04

​​保存食作りなどの体験があります

05

​​駐車場がありアクセスがいい場所で開催

つくだ有機農業塾の畑は、私たちつくだ農園が普段から使っている本物の畑。

​2009年から有機JAS認証を取得している圃場です。

​01. オーガニックな農法で育てます

畑の作業が初めての方でも心配なく取り組める有機農法をお教えします。
​農薬や化学肥料を一切使わないので、お子様と一緒でも手作業でも安心です。

​02. 農具や種・苗の準備はいりません

農業に必要な道具のあれこれを揃える必要はありません。種苗もこちらで準備します。
​帽子と長靴さえあれば、すぐに野菜作りを体験できます。

​03. みんなで育てて、分けあいます

育てた野菜は収穫時期を迎えたら、持ち帰ることができます。
みんなで育てて、分け合うスタイルです。育つよろこびを感じてください。

​04. 保存食作りの体験があります

夏はしば漬け作りやしそジュース、秋は草木染、冬はぬか漬け、味噌作り。
​体験は、「大原文化センター」やつくだ農園の新拠点「野庵」で開催されます。

​05. 駐車場もあってアクセスのいい場所で開催

畑の場所は左京区大原の「里の駅大原」すぐ横。バス停からも歩いて5分。
​駐車スペースの「大原文化センター」には、トイレや更衣室もあります。

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    実習内容     

春夏作

4月〜8月

オリエンテーション

春夏野菜栽培計画

農作業実習

収穫管理作業

農産加工実習

・赤しそジュース

・しば漬け

秋冬作

9月〜1月

夏野菜の片付け

秋冬野菜栽培計画

農作業実習

草木染や焼き芋

農産加工実習

・漬物

・味噌づくり

on the farm!

25年度つくだ​有機農業塾
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